アフターピルといえばナイピル

ナイピルはアフターピル。性行為後に使用する緊急避妊薬です。

ナイピルはアフターピル

円満な夫婦生活や恋人関係を送るために重要な事、それは身体を触れ合わせる性行為です。

性行為は肉体的な接触によって発生する精神的な安心感、そして心身の満足感が得られる行為です。

しかしこの性行為を行う際に避妊を忘れてしまう、もしくは避妊をしていても失敗してしまった際には、安心感や満足感を上回る、非常に強い不安と恐怖を感じることになります。

そういった不安や恐怖が生まれる状態を回避する際に便利な医薬品として、ナイピルという製品があります。

このナイピルはアフターピルと呼ばれる種類の医薬品で、避妊に失敗してしまった時などの緊急時に使用することによって、望まない妊娠を回避する「緊急避妊」というものが行えます。

アフターピルとは?

まず初めにアフターピルというものがどういう医薬品なのかを紹介します。

このアフターピルは別名モーニングアフターピル、または「緊急避妊薬」と呼ばれる医薬品です。

アフターピルは有効成分として、黄体ホルモンという種類の女性ホルモンを人工的に作りだした物質が配合されています。

服用時には体内に黄体ホルモンと同じ働きをする物質が供給され、体内の黄体ホルモン量が増加したのと同じ状態になります。

その結果、本来であれば発生する排卵を抑制、精子と卵子が受精した後に子宮内へ受精卵が到達したとしても、遅れている期間中に子宮内の環境が変化し、着床しにくい状態となります。

そしてその結果、妊娠しやすいと言われているような時期に性行為を行い、避妊に失敗してしまったとしても妊娠しにくくなります。

性行為後に使用する緊急避妊薬

アフターピルは緊急避妊薬という呼ばれ方をする医薬品です。

したがって、アフターピルを使用する避妊というのは恒常的に行うものではなく「緊急時」に限定する必要があります。

アフターピルの錠剤内部には多量の女性ホルモンと同じ働きをする物質が配合されています。したがって、服用時には体内の女性ホルモンが自然な状態から大きく乱れた状態、いわゆるホルモン異常を起こしているような状態となります。

その結果、アフターピルを服用した際には体調の変化などが起こりやすくなるのです。

万が一そういった異常が怒らなかったとしても、アフターピルを服用した際には身体に対して少なくはない負担がかかります。

したがって、アフターピルは日常的な避妊方法として服用するのではなく、緊急時にのみ服用するようにしましょう。

アフターピルの注意点

アフターピルは非常に優れた避妊効果がある医薬品です。

したがって、避妊に失敗してしまった際にも用法用量を守り、正しく使用すれば非常に高い確率での避妊が可能となります。

しかしそのアフターピルを使用した避妊を行う際には、注意をしなければならない点も多数存在しています。注意すべき点に対しての注意を怠ってしまった場合、正常な避妊効果が得られないだけではなく、副作用による体調不良を引き起こす場合があります。

そのため、アフターピルを服用する際には必ず使用上の注意点について知るようにしましょう。注意点は大きく3つあります。

まず1つ目は使用する時間についてです。アフターピルは「使用時に避妊効果が得られる時間」というものが存在しており、その時間内に服用する必要があります。

2つ目は「緊急時にのみ使用する」というものです。別項でも紹介した通り、アフターピルは非常に強い避妊効果があるため、使用は緊急時に限定しましょう。

最後に「女性主体の避妊方法である」という注意点です。これら3つのものについて、ここでは紹介します。

72時間を過ぎてしまったら?

初めに紹介する注意点は服用する時間についてです。アフターピルというのは基本的に、避妊に失敗してから「72時間以内」に服用する必要があります。

アフターピルの避妊効果というのは避妊に失敗してからの時間が早ければ早いほどに効果が高く、72時間以内であれば90%から80%ほどの確率で避妊ができると言われています。

しかし72時間を超えてしまうと急激に避妊成功率が低下し始め、60%から50%程になると言われています。

したがって、アフターピルを服用する際には避妊に失敗してから遅くとも72時間以内に服用するようにしましょう。

そしてもし可能なのであれば、避妊に失敗した瞬間から12時間または24時間以内など、早いうちに服用するようにしましょう。

毎回の避妊方法では無い

次に紹介するのは恒常的に使用する避妊薬ではない、というものです。

これに関しては別項でも紹介をしましたが、アフターピルというのは日本語で「緊急避妊薬」と呼ばれる医薬品です。

したがって、恒常的に服用する避妊薬とは配合されている成分の量や内容に大きな違いがあり、一度の使用でも身体に対してかかる負担は大きく、副作用が現れることもあります。

アフターピルというのはこういった身体に対しての負担が大きい医薬品でもあるのです。

そのため、アフターピルを服用する際には毎回の避妊薬として使用し続けるのではなく、避妊に失敗してしまった時や避妊ができない状況に陥った時など、緊急事態にのみ使用するように注意しましょう。

女性主体の避妊方法

最後に紹介する注意点は、アフターピルは女性主体の避妊方法であるという点です。

一般的に避妊というのは男性が主体となって行うものと想像されがちですが、実際にはアフターピルに始まり、低用量ピルやIUDなど、女性が主体となって行うもののほうが多い傾向にあります。

そしてこの女性主体の避妊方法の特徴として、男性が行うことを想定していないため、避妊方法に必要なモノを男性が購入できないという点があります。

したがって、アフターピルに関しても女性が婦人科や産婦人科などのアフターピルを処方してくれる医療機関へ行かなければ、処方してもらえないのです。

そのため、もし避妊に失敗してしまったという時にはパートナーにアフターピルを持ってくるように頼むのではなく、自分の足で向かうようにしましょう。

海外では一般的に販売されている

アフターピルは日本国内では使用する人がそこまで多くはありませんが、海外では比較的一般的な避妊方法として知られており、緊急避妊の方法として用いている人も多い傾向にあります。

そのため、アフターピルというのは海外ではドラッグストアなどで一般用医薬品のような扱いで販売されています。

海外と一言でいったとしても、国によっては販売が行われていない国なども多くあります。

宗教的な理由により、子どもを作る以外の目的で性行為を禁じている国などでは、アフターピルの販売が行われていない国などもあります。

そして販売されていたとしても、購入時には一般的な医薬品とは違い服用時の注意を受けなければいけない場合があるなど、購入に関するルールという点でも細かな違いがあります。

どこの国でもアフターピルが簡単に購入できるというわけではありませんが、アメリカやスイスといった国を始め、非常に多くの国でアフターピルは市販薬として販売されています。

日本では保険適用外

海外ではアフターピルを薬局で購入することができる事も多く、販売価格も比較的低価格に設定されています。では日本ではどうなのかというと、日本でアフターピルを手に入れるためには、婦人科や産婦人科などの医療機関、その中でも一部の特殊な許可を受けている場所でなければ入手できません。

そしてさらに日本ではアフターピルの処方に保険が適応されず、自費診療での処方となります。そのため、アフターピルの処方を受ける際には非常に高額な処方費を支払った上で処方を受ける必要があります。

処方時に必要となる額は受診する場所によっても異なりますが、相場としては1回分のアフターピルで13,000円から16,000円前後という場所が多い傾向にあります。

ナイピルはかなりお得

アフターピルを日本国内で処方してもらう場合、非常に高額な処方費が必要となります。

したがって、日本ではアフターピルを利用した緊急避妊が行いにくいという難点がありますが、その難点を解消するのがナイピルです。

ナイピルは新薬として販売されているアフターピルを基に作られた、ジェネリックという種類の医薬品です。ジェネリックは既存のものを基にして作っているため、販売までに掛かるコストが非常に安く、販売時に基になったものよりも安く販売されています。

したがって、新薬のアフターピルを処方してもらうよりも少ない料金でナイピルは入手できます。そしてナイピルの特徴として、アフターピルのジェネリックという括りで見ても料金が特に安く販売されているという特徴があります。

したがって、ナイピルはアフターピルを利用した緊急避妊を行う際に発生する金銭的な負担を可能な限り抑えたい、そんな人に強くおすすめできる製品なのです。

まとめ

避妊に失敗してしまった、もしくは避妊が行えない状況で性行為を行ってしまった、そういった緊急事態に効果を発揮する医薬品が「アフターピル」です。アフターピルは黄体ホルモンという女性ホルモンの一種を人工的に生成した成分が使用されている医薬品です。

服用時には体内のホルモンバランスを調節する事によって排卵を遅らせ、受精卵の着床を予防し、避妊を行います。

非常に優れた避妊効果があり、避妊失敗から72時間以内の服用で80%から90%の確率で避妊が行えるため、望まない妊娠を回避するのに非常に優れた効果を発揮してくれるといえます。

海外では薬局などでもアフターピルが販売されていますが、日本では婦人科や産婦人科を受診し、自費診療を受けなければ処方してもらえません。

したがって、アフターピルを入手する際には金銭的なハードルというものが存在しています。

金銭的な負担を少なくしたうえでアフターピルを使用したいと言う時には、ナイピルというジェネリックのアフターピルを使用するのを検討してみましょう。